【最新版(2023年)浄水型ウォーターサーバーランキング】選定ポイントも解説!!

【この記事でわかること

  • 浄水型ウォーターサーバーの選定方法
  • 2023年最新版のランキング
  • 失敗しないために知っておくべきこと
  • 愛用者の口コミ・評判
  • 水道水の安全性 など

この記事では、浄水型ウォーターサーバーの選定で悩んでいる方が自分にピッタリな機種を見つけだせるようになることを目的にしています。

あなたはこのように思ったことはありませんか?

  • 「誰か教えて・・・種類が多くて何を選んでいいのかわからない。」
  • 「選ぶ基準がわからない」
  • 「なにを調べれば(知れば)いいのか、わからない」
  • 失敗したくない。

上記のような疑問や不安、悩みを抱えている方は少なくないでしょう。ですが、心配は不要です。この記事を読み終えたときあなたは、ベストな選択ができるようになっているからです。

それでは「浄水型ウォーターサーバーがどのようなものか?」さっそく見ていきましょう。

目次

なぜ、浄水型ウォーターサーバー?

あなたはなぜ、浄水型ウォーターサーバーに興味を持ちましたか?

  • 水道水を使用するからコスパが良さそう
  • 利便性が高そう。
  • 水道水でも安心して飲めそう。

この他にも、たくさんの意見があると思います。

浄水型ウォーターサーバーなら、

コスパ・安全性・利便性
すべてが手に入ります

浄水型ウォーターサーバーがオススメな方

  • よければずっと使いたいからコスパのいいものがいい
  • 浄水器でもいいけど、どうせなら冷水も温水も使用できれば嬉しい。
  • 来客が多いから、いつでもすぐ対応できるようにしたい
  • 毎日マイボトルを持参しているから気軽に水を使用したい。
  • 浄水ポットを使ってるけど冷蔵庫はいっぱいだし、大きくてかさばるし正直面倒。
  • 毎日忙しいから少しでも手間を減らして時短したい
  • 毎日の料理にもジャンジャン使用できたら、気兼ねなく野菜やお米を洗いたい。
  • ペットボトルの残量を気にしながら飲むのがストレス
  • ペットボトルを補完するのも購入するのもゴミがでるのもうんざり。
  • 自分にも地球にもやさしいものがいい。

浄水型ウォーターサーバーがあれば、上記のような日頃のストレスや悩みが解消できます

浄水型ウォーターサーバーって何?

ここでは、改めて浄水型ウォーターサーバーとは何なのか?を解説していきます。浄水型ウォーターサーバーと聞いて”なんとなく”イメージ出来ている方は多いと思います。

浄水型ウォーターサーバーとは、

その名のとおり「“水道水をろ過して使用する”ウォーターサーバー」のこと。

ウォーターサーバー同様に、『冷水・温水』が使用可能。

  • ウォーターサーバーとの大きな違い】
    水道水を使用すること
  • 【浄水器との大きな違い】
    “冷水と温水”が使用できるか否か

これ以降『浄水型ウォーターサーバーのことを「浄水型」と略称で記載させていただきます。浄水器と混同しないように気をつけてください。

ここまで、浄水型の魅力について解説してきました。

次項目からの流れは、

  • 水道水と浄水フィルターの安全性について
  • 選定ポイントの順で進めていきます。

さきに選定ポイントを知りたい方はこちら

”浄水された水を飲む”ということ

いきなりですが「あなたは水道水を抵抗なく、そのまま飲めますか?」

おそらく飲めないと答えた方が大多数だと思います。ましてや”子育て中の方”なら尚更でしょう。

ここでは、そんな水道水の不安を取り除くために「水道水と浄水フィルターの安全性2つを確認していきましょう。

水道水の安全性

日本の水道システムは世界と比較しても、トップレベルの安全性を誇ります。

ご存じの方も多いと思いますが、日本では厳しい水道の水質基準(水道法第4条)が定められています。水質基準の項目数は、全部で123項目です。

加えて、123項目あるうちのひとつである農薬の項目には「83個の農薬類の合計値」が含まれる。つまり、実質的な項目数の合計は「200以上」ということです。

  • 「なんとなく厳しいのはわかったけど、それって多いの?」
  • 「だからといって、安全だとは限らないと思う。」

と感じた方もいると思いますので質問です。

「あなたは水道水とミネラルウォーターならどちらが安全だと思いますか?」

結論は、

どちらも安全ですが、水道水の方が法律で厳しく定められています

水道水の水質基準の厳しさが、よりイメージしやすいように「市販のミネラルウォーターの規格基準」「水道水の水質基準」項目数を比較していきましょう。

項目数
水道水
(水質基準)
51
ミネラルウォーター
※1殺菌・除菌あり
44
ミネラルウォーター
※2殺菌・除菌なし
15

「ミネラルウォーター」の基準は、水質基準(水道法第4条)ではなく、食品衛生法によって、定めらています。

ごらんのとおり、水道水の方が基準項目数が多く市販のミネラルウォーターよりも、さらに基準が厳しい」ことがわかります。それだけ、水道水の安全性がより厳しく守られているということです。

「水道水の安全性をさらに詳しく知りたい方」は、下記の別記事もご参照ください。

浄水フィルターについて

ここでは「浄水器や浄水型ウォーターサーバーは塩素や不純物を本当に除去できてる?」そんな疑問や不安を解消していきましょう。

浄水器の定義として、

消費者庁『飲用に供する水を得るためのものであって、水道水から残留塩素を除去する機能を有するものに限る』と、しています。

また、浄水器の除去性能において『家庭用品品質表示法』では、JIS規格・浄水器協会基準で定められている試験をおこない、除去性能の試験結果を表示することを義務づけています。

これにより、浄水器や浄水型の「フィルターの安全性や性能」が守られています。水道水がいかに安全かは上記でもお伝えしましたが、100%安全というわけではありません

なぜなら、北海道(室蘭市)にて国の基準を上回る発がん性物質のベンゼンが水道水から検出された」事例があるからです。

そのため、水道水に限ったはなしではありませんが「100%安全」という保証はありません。

だからこそ、
  • 毎日のことだし”少しでも安全な水”を使いたい
  • 「万が一」に備えたい
  • 赤ちゃんがいるから心配

そんな不安を抱えているあなたのために、浄水器や浄水型があります

浄水器や浄水型の必要性についてさらに詳細が知りたい方は、こちらの記事もご参照ください。


「水道水と浄水フィルターの安全性」について解説してきました。「水道水を飲む=不安」に感じている方は多いです。そんな方は是非、上記でもご案内した記事をご参照くださいそんな不安や疑問が解消できます

▼浄水型の選定ポイントについて

まずは具体的な選定ポイントの前に全体像だけ、カンタンに把握していきましょう。

下記の表は、『選定項目の一覧』です。(選定に重要な項目順に表記)

①水使用量/日一日にどれだけ
水を使用するか
②プラン・レンタル
・購入
コスト月額料金
④本体タイプ・給水
・水道直結
本体サイズ・スタンド(床面設置)
・卓上(小型)
水の種類
(フィルター性能)
・ミネラルを残した水
・RO水
機能必要な機能が搭載あるか
アフターサービスサービスの充実度

選定項目の順番は前後しても問題ありません、あくまでも目安です。

「特定の項目にこだわりがある場合」は、一番重要に思う項目順に検討してみてください。

それでは、順番に選定ポイントを確認していきましょう。

1日の水使用量

浄水型を選択するうえで、大前提になるのが『1日の水使用量』です。なぜなら、浄水型はたくさん水を使用したい方がオトクに使用できるようになっているからです。

目安としては、一日の水使用量が「約3.0L以上」のご家庭であれば、「ウォーターサーバー」や「市販の水」よりも、ひと月のコストは安く済みます

ですが、一日の水使用量が「約3.0L以下」の日が多ければ結果的に、市販の水を購入していたときよりも「ランニングコストが高くなります

水使用量が少なく、コスパ重視の方には、浄水型はオススメできません。

②プランを選ぶ

浄水型には「レンタルプラン」「購入プラン」の2種類がありますが、

結論は、購入ではなくレンタルプランがオススメです。

「なぜ、レンタルプランがオススメなのか?」その理由を含め、各プランのデメリット・メリットをみていきましょう。

▼レンタルプラン

デメリット
  • 最低利用期間(契約期間)がある
  • 契約期間内に解約すると解約金が発生

レンタルプランの最大のデメリットは、契約期間と解約金があること。これがよく言われる「しばり」です。


メリット
  • 契約期間中のサービスが充実している
    (本体の不具合や故障などの無償対応など)

レンタルプラン最大のメリットは、契約期間中のアフターサービスが充実しているため、安心して使用できること。


続いて、購入プランのデメリット・メリットを確認していきましょう。

▼購入プラン

デメリット
  • 長期使用による衛生面の悪化
  • 保証期間外での修理や不具合が有料
  • フィルターを購入しなければならない
  • サーバーの撤去費用が有料
  • 他機種への乗り換えが困難になる

購入プランの最大のデメリットは、長期使用による衛生面の悪化です。


メリット
  • 契約期間・解約金(しばり)がないこと。
  • 長期間使用できればレンタルプランよりもコスパがいい。

購入プラン最大のメリットは、長期間使用できればレンタルプランよりもコスパがいいことです。

【プランのまとめ】

『レンタル・購入プラン』のデメリット・メリットをご紹介しました。

上記でも触れましたが、オススメなのはレンタルプランになります。その理由は、長期使用による衛生面の悪化があるからです。

どれだけ優秀な衛生機能を搭載した機種であっても、徐々に蓄積していく汚れや経年劣化は避けることができません

ここまで、購入に対して否定的な意見が多くなりましたが、上記のようなデメリットを解消できる『購入に適した機種(ランキングでも後述します)は存在します。

さきにご興味のある方は、下記の別記事もご参照ください。

購入に適した機種とは?

③月額料金

ここでは、月額料金の相場を解説していきます。

浄水型は、「給水・水道直結タイプ」によって、月額料金が大きく変わります。下記の表をご覧ください。

▼給水タイプ
最安値標準最高値
2680円3300円4,378円
▼水道直結タイプ
最安値標準最高値
3,630円4,400円5,478円

上記のように月額料金は、給水タイプの方が安く、水道直結タイプの方が高い傾向にあります。

④本体タイプ

▼本体タイプは『2種類です

  • 給水タイプ
  • 水道直結タイプ

▼給水・水道直結タイプの大きな違いは2つ

  • 設置工事の有・無
  • タンクへの給水が手動もしくは自動なのか

各タイプのデメリットメリット含め、順番に確認していきましょう。

▼給水タイプ

▼アクアスタイル(ラピス)
水を補充している場面
給水タイプは、

水道水を自分でタンクに補充するタイプの浄水型ウォーターサーバーです。


デメリット
タンクに水を手動で補充すること
給水タンクの清掃

給水タイプの浄水型の場合、本体上部にある給水タンクに水を注いで使用します。

上記画像のようにピッチャーなどで補充するもよし、給水タンクを取りはずし蛇口からの補充も可能

▼アクアスタイル(ラピス)
給水タンクを取外しての補充場面

給水タンクのメンテナンス

給水タイプでは、給水タンクのメンテナンス(清掃)があります。清掃頻度はメーカーによって多少異なりますが、「3、4日」1回のペースでのメンテナンスが推奨されています。


メリット
設置工事なし
設置場所が自由
月額料金が安い

設置工事なし

浄水型と聞いて「設置工事とかあるのかな?」と不安になる方もいるかもしれません。ですが、給水タイプなら「設置工事が不要」なため賃貸の方でも安心してご使用できます。

設置場所が自由

給水タイプの場合、本体の設置場所はお好きな場所に設置できます。

水の補給という観点からすると「水道の近く」がオススメです。

月額料金が安い

給水タイプの月額料金は、直結タイプよりも安い傾向にあります。価格の差は「約500~1,000円」の違いです。

メーカーによっては「給水・水道直結タイプ」ほぼ同額にしているところもあります。※アクアスタイル(リコ)など

まとめ

給水タイプの解説はここまでとなります。(浄水型全般のデメリットについては後述します)

ポイントだけ整理」しておきましょう。

給水タイプは、

手動で水を補充しなければいけないが、浄水型ではもっともコスパがいい

▼給水タイプがオススメな方

  • 「とにかく出費を減らしたい」
  • 「給水するぐらい手間に感じないと思う」
  • 「設置場所は自分で自由に決めたい」 など

給水タイプの詳細、デメリット・メリットを解説してきましたが、やはり「こまめに給水する手間がある」ことに不安を覚える方も多いでしょう。

そこで、上記のような不安を抱えているあなたに朗報です。リスクなしで不安を解消できる方法があります。

その方法とは、実際にあなたのご自宅にて、浄水型を無料でお試しすることです!

詳細ついては、この記事の後半(ランキング)でも触れますがさきに知りたい方はこちらの記事をご参照ください。

▼こんな方にお試しはオススメです

  • とにかく一度使ってみたい。
  • 給水タイプが気になるけど面倒に感じそうで不安。
  • 後々、”失敗した”と思いたくない。

次項目より、水道直結型の解説に移ります。

▼水道直結タイプ

▼アクアスタイル(リコ)の設置例
水道直結タイプは、

水道菅から直接タンクに水を自動補充できる浄水型ウォーターサーバーです。


デメリット
設置工事あり
設置場所が限られる
設置費用がかかる
月額料金が高い

設置工事あり

設置工事自体はカンタンなものです。そのため賃貸物件の方でも設置することが可能

基本的には穴をあけるような作業はありません。(必要な場合もあ)

給水用配線設置の例
(アクアスタイル・リコ)
ホース(配線)は固定するので、邪魔になったり目立つ心配もありません。

注意事項

カンタンな設置工事のため現状復帰は可能ですが、賃貸に住んでいる方は「トラブルを避けるためにも事前に管理会社や大家さんなどの許可をとる」ことを推奨します。

設置場所が限られる

水道直結タイプは、水道(水栓元)があるところであれば設置できます。ある程度の融通は利きますが、給水型のような自由はありません

設置費用がかかる

水道直結タイプは設置工事費がかかります。とはいえ、今では設置費用が無料のところが多いので心配しなくても大丈夫でしょう。

設置工事費用は、各社異なりますが「約10,000円」ぐらいです。

月額料金が高い

水道直結タイプの月額料金は、給水タイプよりも高い傾向にあります。

月額料金の差は、
「約500~1,000円」です。


メリット
自動給水
給水タンクのメンテナンスがない

水の補充なし

水道(水栓元)に分岐水栓を取りつけることで、自動給水してくれるため手間がかかりません。

給水タンクのメンテナンスがない

水道直結タイプは、タンクに直接水を送っているので、給水タンクのメンテンナンスがありません。

機種によっては、内部タンクが清掃できるものもあります

まとめ

水道直結タイプの解説はここまでとなります。(浄水型全般のデメリットについては後述します)

「ポイントを整理」しましょう。

水道直結タイプは、

コストが高めですが、自動給水してくれるため手間いらず

▼水道直結タイプがオススメな方

  • 「少し高くても給水の手間を省きたい」
  • 「設置場所は水栓元周辺を考えている」
  • 「最悪設置費用は掛かっても大丈夫」

⑤サイズ

スクロールできます
▼エブリィフレシャス(mini)
卓上タイプ
▼エブリィフレシャス(tall)
スタンドタイプ

▼浄水型はサイズを選択可能

  • 卓上に置いて使用する「卓上タイプ」
  • 床面に設置する「スタンドタイプ」
結論として、

設置スペースを確保できる場合、スタンドタイプを選択することが無難です。(機種により異なる)

その理由は、「卓上タイプは、スタンドタイプと比較して、機能面で劣る傾向にある」からです。

それでは、「機能面の低下について」確認していきましょう。

▼機能面が低下している項目
  • 電気代
  • 機能が減少

電気代

ひと月の電気代は、卓上タイプの方が高くスタンドタイプの方が安い傾向にあります。

少しでも出費をおさえたい方”には「スタンドタイプ」がオススメです。

機能が少ない

卓上タイプは、スタンドタイプと比較して機能が少なめです。

例えば、「エブリィフレシャス」のスタンドタイプ(tall)は常温水が使用できるのに卓上(mini)では使用できないなど、機能重視の方には少し物足りなく感じてしまうでしょう。

機種によっては、サイズ関係なく機能が変わらないものもあります。(アクアバンクや楽水など)

基本的に機能を重視するなら、スタンドタイプです。

まとめ

スタンド・卓上タイプの要点だけを再確認していきましょう。

スタンドタイプは

サイズは大きいですが、卓上と比較して多機能で電気代が安い

スタンドタイプがオススメな方

  • サイズよりも機能を重視したい。
  • 少しでも消費電力の少ないものがいい。
  • 正直サイズはどちらでもいい。
卓上タイプは、

スタンドタイプと比較して機能が少なく、電気代が高いが、サイズが小さい

卓上タイプがオススメな方

  • スペース的にスタンドタイプが置けない
  • キッチンに調度いいスペースがあるから小さい機種がいい
  • 機能の多さよりサイズ感を優先したい。
  • 電気代は気になるけどサイズ重視。

浄水型ではありませんが、卓上には様々な種類のウォーターサーバーがあります。気になる方は下記の記事もご参照ください。

卓上の種類は多数存在する

⑥フィルター性能

浄水型は特定の機種のみ、フィルターを選択することができます。

▼選択できるフィルターの種類

  • 通常のフィルター
    ➡水道水に含まれるミネラル成分を残した「まろやかな水」
  • ROフィルター
    ➡一般的なフィルターでは除去しきれないミネラル成分も除去した「ほぼ純水(RO水)」

ROフィルターは、一般的なものよりも月額料金が高くなります。(例外あり)

ROフィルターを選択できる機種については、ランキングでご紹介しています。

⑦必要な機能が搭載されているか

ここでは、浄水型に搭載されている代表的な代表的な機能をご紹介します。「あなたに必要な機能は何か?」検討しながら確認していきましょう。

  • エコモード
    ➡水温を通常よりも下げて運転することで節電します
  • UV殺菌
    ➡タンク内の水を自動殺菌し清潔さを保ちます
  • 常温水
    ➡常温水が使用できる機種は少ないため、使用したい方は選定時に注意してください。
  • 再加熱
    ➡水温を約90℃(上限)にする
  • 連続抽出
    ➡停止ボタンを押すまで水がでます
  • 定量抽出
    ➡ワンプッシュで一定量の水がでます
  • チャイルドロック
    ➡誤操作による事故防止

⑧アフターサービス

一般的な浄水型の月額料金には、

レンタル料・フィルター代・送料・不具合や故障時の無償対応などが含まれています。

ここまでは、各機種すべて同一のサービスになります。機種によっては、給水タイプ使用後に無料で水道直結タイプに変更できるもの。または、引越しをしても移設や設置が無料など、多種多様な固有のサービスがあります。

そのため、自分にあったアフターサービスを重視することも大切です。


浄水型の選定ポイントを解説してきました。
この時点で「よし!さっそく浄水型を契約しよう」と思った方もいるかと思います。

ですが、一旦落ち着いてください。
それは、浄水型全般のデメリットについては次項目で触れますが、まだ未確認の状態だからです。

浄水型全般のデメリットを知らないことは「後悔や失敗」に繋がります。

この記事では、浄水型全般のデメリットの項目と要注意箇所のみカンタンに解説しますので、あわせてデメリットだけをまとめた別記事もご参照ください

浄水型全般のデメリット

上記では給水・水道直結タイプごとのデメリットを解説しました。ここでは、どちらのタイプにも共通するデメリットをご紹介します。

【全般のデメリット】
①水の使用量が少ないと割高
②ミネラルウォーター好きには不向き
災害時には使用できない
メンテナンスが必要(清掃)
フィルター交換
フィルターの廃棄

【6つのデメリットの詳細】については下記の記事でまとめていますので、そちらをご参照ください。

▼浄水型のデメリットのみを解説

浄水型全般のデメリットは「6つ」です。なかでも注意すべきポイント『②』

②ミネラルウォーター好きには不向き

ミネラルウォーター好きの方からすれば、浄水された水はどこか風味が感じられず、物足りなさが残ります。

その理由としてまず、ミネラルウォーターは飲みやすくするために”風味や香料を添加した嗜好品”だということ。一方で浄水された水というのは、「ほぼ純水」です。そのゆえ”ミネラルウォーターを愛飲されている方”からすれば物足りないと感じるでしょう。

「浄水された水の味」は、それぞれの味覚があるため「おいしい・まずい」は断言することができません。

ただ味を左右する要因は、上記以外にもあります。

例えば、

  • 地域によって異なる水質
  • お住まいの地域の水道管の状況
  • 集合住宅なら貯水槽の状態がどうなのか

上記の要因は一部です。おいし水の条件について詳しく知りたい方は、下記の記事もご参照ください。

国が認めたおいしい水の条件とは?

浄水型全般のメリット

浄水型全般のデメリット同様に、どちらのタイプにも共通するメリットをご紹介します。

メリット
①定額制
②たくさん使用するほどオトク
衛生面にすぐれている
④ 重たいボトル交換がない

①定額制

「浄水型のレンタルプラン」は、すべて定額制になります。そのため、ウォーターサーバーのように追加料金が発生しません

もちろん、浄水型で使用するフィルターや配送料、故障などのメンテナンス費用すべて月額料金に含まれます

たくさん使用するほどオトク

浄水型は、水をたくさん(1日に少なくとも2L以上)使用する方がお得なようにできています。そのため「ジャンジャン」気にせずに水を使用できます。

衛生面にすぐれている

浄水型はウォーターサーバーと比較して、衛生面にかなり力をいれています。(詳しくは後述します)

ほぼすべての浄水型ウォーターサーバーの機種が「UV殺菌機能」を搭載しており、自動でタンク内のお水をより清潔にしてくれます。

④重いボトル交換が不要

重いボトル交換が不要というメリットは、ウォーターサーバーを使用している・していた方が感じるメリットです。


浄水型全般のデメリット・メリットを解説してきました。どれだけ優れたものでもデメリットはあります。

大事なのは、

デメリットより、”メリットが上回ってる”と思えるかどうかです。

「あなたはどう感じましたか?」

もし「メリットが上回った方」は、今すぐ浄水型を契約しても後悔することはないでしょう。反対に「下回った方」は、結論は一旦保留にして次項目の『浄水型の口コミ・評判』を見ていきましょう。

浄水型の口コミ・評判

ここでは、浄水型愛用者の方が感じた「デメリット・メリット」を含めた口コミ・評判をご紹介します。

デメリット
▼使用量が多くても少なくても料金が変わらないため、 あまり使わないと割高で損した気分になる。
▼こまめに給水しないと本当に必要なときに使えない。

メリッ
出費は毎月のサーバーレンタル代のみで、従量制のボトル交換式サーバーとは違い、 使用すれば使用するほどお得感を感じられる。

女性(30歳):5人暮らし

デメリット
▼水の補充が面倒なこと、市販の天然水ほどのおいしさを感じないことです。

メリッ
▼デザインが良く、インテリアと調和がとれてスリムなので場所を取らない。
▼水道水をろ過するタイプなので味は不安でしたが、ただの水道水より明らかに美味しくなっています。
▼月額が安く安全な水を利用できるためコスパの良さを感じました。

男性(40歳):3人暮らし 

デメリット
▼急な来客で十分な量が必要な時に足りないということや、忙しい時に待てないなどのデメリットはあります。

メリッ
▼普通に飲む水道水よりも、美味しくて飲みやすかったです。以前飲んだことのある宅配タイプのものよりもくせがなくすっきりしています。
▼自分たちのペースで水を浄水して使用できる便利さが良いですし、子供の健康にもよく満足できています。
▼水道水を使用するため節約でき、電気代もあまりかからずデザインも良い。

男性(44歳):4人暮らし 

デメリット
▼自分でわざわざ水を補給しなければならない。

メリッ
▼好きな時に好きなだけ、新鮮な水を利用する事ができるのが嬉しいです。
▼定額制なのと、お部屋に置いても全くかさばらないのがポイント。

女性(31歳):1人暮らし

デメリット
▼圧倒的にデメリットが少なく、不便に感じたこともなかったため後悔はないですが、もう少しメーカーが増えて選択肢が広がると良い。

メリッ
▼予想通り手間が少なく、かつ品質も確かで安心できた。
▼環境にも優しくゴミが増えないので、その点も良い。

女性(27歳):2人暮らし

デメリット
▼安いとはいっても、毎月のコストがかかること。

メリッ
▼水道水がおいしく飲めること。
▼浄水された水なので、赤ちゃんにも安心して飲ませられる。

男性(37歳):3人暮らし

ここまでご紹介してきた「口コミ・評判」は、なるべく特定のメーカー・タイプに偏ることがないように掲載しています。

「まだまだ口コミが見足りないよ」という方は、下記の記事もご参照ください。(各メーカーごとの口コミも掲載中)


浄水型愛用者の方が感じた「デメリット・メリット」を含めた口コミ・評判をご紹介しました。

この記事の目的は、

「浄水型ウォーターサーバーに興味をもってくれた方」最終的に納得して”選ぶ・選ばない”の答えを出せるようになることを「ゴール」にしています。

いかがでしょう、浄水型を導入するかどうかあなたの答えは出ましたか?

少しでもお役に立てたなら幸いですが、「ゴール」に達しなかった方もいるかと思います。その場合は「当サイトの力不足」が原因です。

この記事のタイトルを「浄水型の知っておけば悩まない9割のこと」にした理由は、個人によって感じる疑問や不安の視点が異なるため「10割」をカバーすることは厳しいと感じたからです。ですが、さじを投げたわけではありません。

「ゴールに達しなかった方」は、あなたが感じている不安や疑問などを当サイトにお問合せください。残りの1割を補填するお手伝いをさせていただきます。(それ以外の方も何かあれば、ぜひお気軽にご連絡ください)


「浄水型の知っておけば悩まない9割のこと」が完了しました。次項目からは、いよいよ浄水型のメーカー選びを中心とした内容になります。

次項目からの流れは下記のように進めていきます。

  • 浄水型ランキングの前に
  • 浄水型のランキング
  • 浄水型の注意事項
  • 総括

浄水型ランキングの前に

浄水型ランキングを確認する前に「なぜ、このランキングになったのか?」の基準を提示しておきます。

ランキングの基準について

当サイトでのランキングは、下記の基準で決定したものです。

  • ランニングコスト
    ➡月額料金+電気代
  • 契約期間(しばり)
    ➡最低利用期間のこと
  • フィルター性能
    ➡一日に使用できる水の目安量(ろ過量)
  • 衛生面
    ➡水の清潔さを保つ「機能・工夫」の有無
  • サービス
    ➡アフターサービスの充実度
  • 機能
    ➡多機能かどうか
  • 【総合評価
    ➡①~⑥を考慮した5段階評価

また、浄水型ランキングは「各タイプのごと」にご紹介していきます。

  • 給水タイプ
    ➡手動での給水
  • 直結タイプ
    ➡自動での給水
  • 購入できる機種
    ➡レンタルではなく購入可能な機種

それでは、ランキングをみていきましょう。

【給水ランキング TOP10】

ここでは、「給水タイプに限定したランキング」をご紹介します。

【第1位】
ピュアライフ

プランレンタルのみ
月額料金3,300円(税込)
電気代/月約500円
契約期間1年
水の使用量/日14L
衛生面UV殺菌
コック殺菌
サービス経年劣化時の
本体交換
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

堂々のランキング『第1位』は、ウォータースタンドの”ピュアライフ”です。

ウォータースタンドは、あの「無印良品の店舗でも使用されています。

ピュアライフ最大の特徴は、

もっともリスクがないこと。

その理由は、初期費用・解約金・撤去費用のすべてが「0円」だからです。つまり、ウォーターサーバー最大のデメリットである「しばりがいっさいないということです。

ただし、初期費用、解約金、撤去費用のすべてが「0円」になるのは、キャンペーン期間中のみとなりますので、このチャンスは逃さないようにしましょう。

お試し期間」もありますので、使用してみて合わなければ返却可能

詳細情報

ピュアライフがオススメな方

  • 浄水型ウォーターサーバーは初めてだから、リスクは避けたい。
  • 契約期間・解約金などのしばりがないものがいい。
  • まずはお試しで使用してみたい。
  • 多機能な機種がいい。

\いまなら初期費用、解約金、撤去費用が「0円」 /

【第2位 】
スノーアルプス(SnowAlps)

プランレンタルのみ
月額料金3,280円(税込)
電気代/月約500円
契約期間3年
水の使用量/日約13L
衛生面UV殺菌
内部タンク清掃可能
サービス3年経過後に
サーバーの交換あり
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★ (5/5)
最大の特徴は、

多機能で給水タンクだけではなく「内部タンクまで清潔」なこと。

そのため赤ちゃんにはできるだけ清潔なものをと、考えている子育て中のママやパパからも支持されています。

スノーアルプスと同機種を取り扱う会社は複数あります
『第3位のラピスなど(搭載された機能は同一)』

詳細情報

スノーアルプスがオススメな方

  • もっとも衛生面が優れた機種がいい。
  • 長期間使用する予定だから、無料でサーバー交換してくれると安心。
  • 多機能なものがいい。

\ 公式サイトはこちら /

【第3位 】
アクアスタイル(ラピス)

プランレンタル or 購入
月額料金3,608円(税込)
電気代/月約500円
契約期間5年
水の使用量/日約11L
衛生面UV殺菌
内部タンク清掃可能
サービス・水道直結タイプに
無料で変更できる
・本体の無料交換
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★  (4/5)
最大の特徴は、
  • スノーアルプスと同様に、多機能で衛生面が優れている
  • ラピスから水道直結タイプ(リコ)に無料でいつでも変更できる

ラピスなら、ライフスタイルの変化に応じて柔軟に対応可能。

ラピスとスノーアルプスは同機種になります。そのため、多少の違いはあるものの機能は同じです。大きな違いは「サービス内容・契約年数など」です。

スノーアルプスと同機種を取り扱うメーカーの違いを知りたい方は、下記の記事をご参照ください。(機能は第2位のスノーアルプスと同一)

詳細情報

ラピスがオススメな方

  • もっとも衛生面が優れた機種がいい。
  • 給水・直結タイプで悩んでいる方
  • まずは給水タイプ(ラピス)を使用してから、直結タイプに変更(無料)するか考えたい。
  • 長期間使用する予定だから、無料でサーバー交換してくれると安心。

\ ラピスなら無料で水道直結型に変更できる/

【第4位 】
ハミングウォーター

プランレンタルのみ
月額料金3,300円(税込)
電気代/月約475円
契約期間2年
水の使用量/日約9.8L
衛生面UV殺菌
サービス安心サービス(月々220円)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★  (4/5)
最大の特徴は、

ユーザーの利便性を追求した機能を搭載し、「累計販売台数No.1の実績」を誇ります。

「浄水型ウォーターサーバー選びでお悩みの方」は、ハミングウォーターを選んでおけば、まず「間違えないの機種」と断言できます。

詳細情報

ハミングウォーターがオススメな方

  • 累計販売台数No.1の人気機種を選びたい
  • 料理にも使用したいから大きな鍋が置けたり利便性の高いものがいい

\ 公式サイトはこちら /

【第5位 】
シャインウォーターリング

プランレンタル or 購入
月額料金3,630円(税込)
電気代/月約500円
契約期間2年
水の使用量/日約50L以上
衛生面UV殺菌
塩素活用システム
サービスなし
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴

はじめての方でも直感的に操作できるタッチパネルを搭載し、フィルターのろ過能力がトップクラスなこと。

シャインウォーターがオススメな方

  • 家族が多いから水の量を気にすることなく「ジャンジャン」使用したい。
  • 誰でも迷わずに使用できるシンプルなものがいい。
  • サロンやジムなどを経営してるからたくさん使用できるものがいい。

【第6位 】
エブリィフレシャス

プランレンタル or 購入
月額料金3,300円(税込)
電気代/月トール:約360円
ミニ:約410円
契約期間3年
水の使用量/日約3.3L
衛生面UV殺菌
デュアルタンク
サービスなし
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

洗練されたデザイン・優秀な節電機能に加えて、選べる水温の多さがトップクラスなこと。

エブリィフレシャスは、スタンド(トール)・卓上(ミニ)タイプを選択可能。またコーヒー機能が付いたトールカフェもあります。

詳細情報

エブリィフレシャスがオススメな方

  • インテリアとしても使用できるおしゃれなものがいい。
  • 使用頻度はそこまで高くないから、一日に使用できる水の量は少なくても大丈夫。
  • 電気代が心配だから一番節電機能の多い機種を選びたい。
  • 選べる水温がもっとも多い浄水型を探してる。

\ 今ならキャッシュバック最大16,500円 /

【第7位 】
Locca(スリムr)

プレミアムウォータ/Locca/スリムr
プランレンタルのみ
月額料金2680円(税込)
電気代/月約500円
契約期間5年
水の使用量/日約3.3L
衛生面・UV殺菌
・給水タンクが
二重構造
サービス引越しサービス
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

業界最安値であること。

詳細情報

スリムrがオススメな方

  • とにかく一番安いものがいい。
  • 使用頻度はそこまで高くないから、一日に使用できる水の量は少なくても大丈夫。
  • 機能にはこだわらない。
  • 数年後に引越しするかもしれない。
  • 仕事で転勤が多い。

\ 公式サイトはこちら /

【第8位 】
クリクラfeelfree

プランレンタルのみ
月額料金3,440円(税込)
電気代/月約1,280円
※月36Lご利用時
契約期間2年
水の使用量/日約7L
衛生面なし
サービスあんしん
サポートパック
(月額料金に含まれる)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴

短期間のしばりで「年に1回のサーバーメンテナンス」が月額料金に含まれる。

feelfreeはエコモードが搭載されていないため、他機種と比較して電気代が高めです。

feelfreeがオススメな方

  • 衛生面が心配だけど、年に1回のサーバーメンテナンスがあるからいい。
  • 冷水・温水が飲めれば他の機能は必要ない。
  • 他機種と比較して電気代が高くてもサポートが充実してるから問題ない。

\ 公式サイトはこちら/

【第9位 】
楽水ピュレスト

プランレンタル or 購入
月額料金3,630円(税込)
電気代/月約800円
契約期間3年
水の使用量/日約10L
衛生面温水殺菌
サービス安心パック
(月々572円)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴

「給水タンクの容量の大きさ」「温水の上限温度の高さ」がトップクラス。

楽水の給水タンク容量「20.6L」温水温度「約95℃」の熱湯が使用できます。(95℃は現状一番高い温度)

詳細情報

楽水ピュレストがオススメな方

  • 給水回数が一番少ないものがいい。
  • 一番熱いお湯がでる浄水型を探してる。
  • 操作はタッチパネルがいい

\ 今なら初月無料 /

【第10位】
アクアバンク

プランレンタル or 購入
月額料金4,378円(税込)
電気代/月約1000円
契約期間1年
水の使用量/日約27L
衛生面なし
サービス1年毎の
無償メンテナンス
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

ただ水道水をろ過しただけの水ではなく、ミネラルがより豊富に含まれた”水素水”が飲めること。

アクアバンクは、スタンド・卓上タイプを選択可能

詳細情報

アクアバンクがオススメな方

  • 美容と健康のために水素水を取り入れたい。
  • 水素水が飲めて冷水・温水が使用できれば、機能は二の次。

\ 美容と健康に敏感なあなたに /

【水道直結ランキング TOP8】

ここからは、「水道直結タイプに限定した」ランキングになります。

【第1位】
アイコン

月額料金4,400円(税込)
電気代/月518円
設置工事費0円
契約期間1年
水の使用量/日10L
衛生面UVクリーン機能
サービス・経年劣化時の本体交換
・お引越しなどの費用が無料
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★  (5/5)
最大の特徴は、

瞬間温水機能を搭載するなど、機能と利便性の高さがトップクラスです。さらに月額料金も抑えられていることから、バランスの取れた文句なしの水道直結タイプNo.1の機種です。

アイコンがオススメな方

  • 温水をメインで使用したい。
  • 赤ちゃんのミルク作りに使用したいから水温を選べるものがいい。
  • お茶やコーヒーをよく飲むから定量で抽出されるものがいい。
  • とにかく機能が多くて、なるべく安い機種を探している。

\ 初回設置費用0円 /

【第2位】
ガーディアン

月額料金4,400円(税込)
電気代/月150円
(冷水18L・温水18L使用時)
設置工事費9,900円(税込)
契約期間1年
水の使用量/日8.0L
衛生面なし
直水方式を採用することで衛生面を強化し
サービス・経年劣化時の本体交換
・お引越しなどの費用が無料
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (4/5)
最大の特徴は、

冷水・温水タンクがない”直水式の冷温浄水器”であること。冷水には『瞬間冷水システム』、温水には『瞬間温水システム』を搭載しているため省エネで、他社と比較しても電気代の安さはトップクラスです。

ガーディアンもアイコン同様に多機能です。

ガーディアンがオススメな方

  • 使用頻度がそこまで多くない。
  • 電気代が気になるから一番エコな機種を選びたい
  • 赤ちゃんのミルク作りに使用したいから水温を選べるものがいい。
  • お茶やコーヒーをよく飲むから定量で抽出されるものがいい。
  • とにかく機能が多くて、なるべく安い機種を探している。

\ 無印良品でも使用されている /

【第3位】
ルッソ

月額料金4,378円(税込)
電気代/月700~900円
設置工事費0円
契約期間3年
水の使用量/日10L
衛生面高性能低温殺菌
サービス・定期メンテナンス・清掃
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

特質するデメリットはなく、価格・機能ともに非常にバランスの取れた機種であること。

ルッソがオススメな方

  • 基本的には冷水・温水が使用できればいいけど、節電とタンク除菌機能はほしい。
  • 普段使いに困らない機種であれば問題ない。
  • 卓上ではなく、床に設置(スタンドタイプ)して使用したい。

\ 今ならレンタル料金36ヵ月「417円引き」 /

【第4位】
オーシャン

月額料金4,378円(税込)
電気代/月約500円
設置工事費0円
契約期間3年
水の使用量/日10L
衛生面なし
サービス12ヶ月に1度のメンテナンス
(フィルター交換を含む)は無料
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

『RO水・ミネラル水』のふたつから同じ価格でお好みのタイプを選択できること。

この価格で「RO水」を飲めるオーシャンは必見です。

オーシャンがオススメな方

  • RO水をコスパよく飲みたい。
  • 赤ちゃんには「純水」を与えたい。
  • 冷水と温水が飲めれば他の機能は必要ない。

【第5位】
アクアスタイル リコ

月額料金3,630円(税込)
電気代/月約800円~900円
設置工事費0円
契約期間5年
水の使用量/日約10L
衛生面なし
サービス安心プラン
安心プランご加入の方は、
お引越しに伴う取り外し作業や、
お引越し先の取付作業料が無料となります。
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

水道直結タイプでは、最安値の機種であり、停電時にも使用できます。(常温水のみ)

リコは他社の月額料金(4,400円)よりも年間「9,240円も安く」ご利用することができます。

オーシャンがオススメな方

  • とにかくもっとも安い水道直結タイプを探している。
  • 冷水・温水が飲めれば他の機能は必要ない。
  • 停電時にも使用できるものがいい。

\ 今なら最大8000円のキャッシュバック /

【第6位】
楽水 ピュレスト

月額料金通常:3,630円(税込)
ROプラン:4,730円
電気代/月約800円
設置工事費0円
契約期間3年
水の使用量/日10L
衛生面温水殺菌
サービス安心パック
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

”リコ同様に”コスパに優れており、浄水型ウォーターサーバーではもっとも熱い「95℃」の温水(再加熱機能)を使用できること。

一般的に再加熱機能の上限は「約90℃」ですが、楽水はこれよりも熱い温水温度を使用できます。

楽水がオススメな方

  • 温水温度がもっとも高い水道直結タイプを探してる。
  • RO水が飲みたい
  • とにかくもっとも安い水道直結タイプを探している。

\ 今ならレンタル料金が初月無料 /

【第7位】
キララフレッシュ ヌーヴォ

月額料金5,478円(税込)
電気代/月300~500円
設置工事費0円
契約期間3年
水の使用量/日10L
衛生面UV&LEDオートクリーンシステム
ダイレクトクール&ヒートシステム
サービス・定期メンテナンス・清掃
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

これでもかというほどの衛生面に特化した機能を搭載し、多機能さもアイコンに劣りません。

ヌーヴォがランキング上位ではない理由は、月額料金が高額だからです。

オーシャンがオススメな方

  • 金額よりも衛生面を重視したい。
  • 赤ちゃんにはより清潔なものを与えたい。
  • とにかく優秀な機種がいい。

\ 今ならレンタル料金36ヵ月「417円引き」 /

【第8位】
キララフレッシュ ファミリア

月額料金5,478円(税込)
電気代/月600~800円
設置工事費0円
契約期間3年
水の使用量/日10L
衛生面UVクリーンシステム
サービス・定期メンテナンス・清掃
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★  (3/5)
最大の特徴は、

冷水タンクの容量(3.0L)がトップクラスの大きさであり、一度に多くの量の冷水を使用できること。

温水タンクの容量は標準的です。

オーシャンがオススメな方

  • 冷水をメインに使用したい。
  • 容量の大きいマイボトルを使用してる。
  • 家族全員でマイボトルを毎朝持っていく。
  • 家族が多い。
  • ジムやサロンに設置したい

\ 今なら3年間、毎月レンタル料金「417円引き」 /

【購入ランキング TOP3】

「購入できる浄水型ウォーターサーバーのランキング」をご紹介します。

購入ランキングの基準について

購入プランは、コスパ重視で長期間のご使用を予定されている方が選択するプランです。

ですが、購入プランには『経年劣化や長期間使用による衛生面の悪化という最大のデメリットがあります。

それゆえ、当サイトにおける購入ランキングでは、サーバー内部のタンクまで清掃できる機種を評価対象にしています。 (ランキング外の機種が不衛生というわけではありません)

基本的には、浄水型ウォーターサーバーに限らず、ウォーターサーバー全般に定期的な清掃をすることで清潔にご使用できます

それでは、ランキングを見ていきましょう。

【第1位】
アクアスタイル・ラピス

本体タイプ給水
本体価格195,800円(税込)
保証期間3年
衛生面UV殺菌
内部タンク清掃可能
水の使用量/日約11L
フィルター交換時期1年に1回
本体料金に含まれる
フィルタ付属数
3本(3年分)
フィルター料金9,900円
(2本セット)
メンテナンスあり(有料)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★ (5/5)

購入ランキング堂々のNo.1は、衛生面・利便性・豊富な機能を搭載した「アクアスタイル・ラピス」です。

最大の特徴は、

給水ランキングでも前述しましたが、UV殺菌だけではなく内部タンクまで清掃可能でさらに多機能です。

\ ラピスなら無料で水道直結型に変更できる/

詳細情報

【第2位】
SOLEMOOD・PURE

本体タイプ2WAY
本体価格69,800円(税込)
保証期間1年半
衛生面UV殺菌
内部タンク清掃可能
水の使用量/日約5.5L
フィルター交換時期①②は半年に1回
③は2年に1回
本体料金に含まれる
フィルタ付属数
3本(半年分)
フィルター料金①2,380円
②2,380円
③6,980円
メンテナンスあり(有料)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★ (5/5)
最大の特徴は、

「水道水補充型」と「水道直結型」を自由に変更できること

衛生面については、内部タンクまで清掃できるので、長期間のご使用でも安心です。

また、不純物などの除去率が高い「RO水」が飲めるのもポイントです。

SOLEMOOD・PUREの購入方法

楽天もしくはアマゾンなどで購入できます。

【第3位】
SD19

本体タイプ水道直結
本体価格77,500円(税込)
保証期間1年
衛生面内部タンク清掃可能
水の使用量/日約11L
フィルター交換時期1年に1回
本体料金に含まれる
フィルタ付属数
1本(1年分)
フィルター料金9,800円
メンテナンスあり(有料)
機能詳細をみる
総合評価★ ★ ★ ★ ★ (5/5)
最大の特徴は、

世界的にも信頼度が高い(NSF/ANSI42・53を取得)エバーピュアの高性能浄水器を搭載していること。

SD19は、セルフでの設置になります。詳しくはこちらをご参照ください。

SD19の購入方法

楽天もしくはアマゾンなどで購入できます。

【浄水型の注意事項】

ここでは、浄水型ウォーターサーバーを購入・レンタルする前に念頭に置いておいた方がいいことをピックアップしてご紹介します。

①本体の設置場所

本体の設置場所によっては、故障や水温がぬるくなるなどのリスクがあるので、設置場所の選定は重要です。それゆえ、下記に該当するような場所、部屋は避けるようにしましょう。

  • 直射日光のあたる場所
    (高温多湿になる部屋)
  • 室温が5℃以下になるところ
    (凍結の恐れがあるため)
  • 隙間なく本体をビタッと壁につける
    (放熱の妨げになるような設置の仕方)
  • 安定しない場所

本体設置に必要なスペースは、『本体サイズ+約10~15cm』になります。(各メーカーによって多少異なります)

②水温がぬるい

水温がぬるくなる原因はいくつかあります。

  • 設置場所
  • 室温が高い(低い)
  • 連続で水を使用した
  • エコモードにしている
    (エコモードは水温を下げて節電する機能)
  • エコモードを解除してから適正温度に戻るまでに時間がかかる

基本的にウォーターサーバーは、水の使用量に応じて温水・冷水タンクに都度、水が補給される仕様です。そのため、連続で使用すると通常温度よりもぬるくなります

エコモードから適正温度に戻るまでには短くて約15~30分長くて1時間かかります。(環境や使用状況によって前後します)

③水の味について

浄水された水の味は「まろやかな軟水」です。RO水であれば、水道に含まれるミネラルも除去した「ほぼ純水」になります。それゆえ、普段ミネラルウォーターを好んで飲んでいる方の口には合わない可能性があります

それでも、浄水型ウォーターサーバーをご検討されている場合、まずはショッピングモールなどで開催されている試飲サービス、もしくはお試し期間のある機種を選ぶことをオススメします。

おわりに

この記事では、浄水型ウォーターサーバーが初見の方でも”これさえ知っておけば自分にベストな機種が選べること”を目的にしていました。

いかかだったでしょうか。

  • 「ベストな選択」は出来ましたか?
  • 「これだ!と思うもの」はありましたか?

もし、「出来なそう・見つからなかった」という方は焦って契約すると後悔しますので、保留にしましょう。

浄水型ウォーターサーバーは、コスパや利便性、水道水をより安全に飲むことができる優秀なものです。

ですが、納得できていない状態で長期間使用することになると「こんなはずじゃなかった」と後悔しながら使用する羽目になります。

だからこそ慎重に、あなたが納得できるまで待ってからでも遅くはありません

機種の選定方法など、何かお困りのこと等があれば「お問合せホーム」より、お気軽にご連絡ください。

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