【浄水器or浄水型ウォーターサーバーは必要?】そんな疑問なくします!

この記事では【浄水器や浄水型ウォーターサーバーの必要性】について徹底的に解説していきますので、下記のような方のご参考になる記事内容です。

  • 「浄水器や浄水型ウォーターサーバーって必要?」
  • 「水道水を飲むのが不安」
  • 浄水器と浄水型ウォーターサーバーのちがいは?
  • 「フィルターで本当に除去できてる?」
  • 「浄水器や浄水型ウォーターサーバーの選び方が知りたい」

浄水型ウォーターサーバー初見の方は、こちらの記事もご参照ください(機種の選び方やランキングを掲載してます)

目次

【浄水器や浄水サーバーの必要性は?

ここでは「浄水器や浄水型ウォーターサーバーの必要性」について解説していきます。

結論は、

「基本」、必要ありません

その理由は、

  • 日本の水道水はとても厳しい水質基準(水道法第4条)によって、質のたかい水道水が供給されていること
  • 「WHO(世界保健機関)」が公表している基準値よりも日本ではさらに、厳しい基準値を目標にしていること

以上の理由があげられます。

基準値の例

【残留塩素の場合】

WHO世界保健機関では、生涯飲んでも健康に影響がない濃度として5mg/l」と定めています。

日本ではこれよりも少ない「1mg/l以下」を目標にしています。

東京では、都内に「131箇所」ある自動水質計器で、塩素が「0.4mg/l」程度になるように管理されています。

それでも水道水「不安」という方へ

水道水について「ネガティブ」な感情をもっている方は多いでしょう。

そんな水道水の「ネガティブな部分」を取り除きたい方はこちらの記事もご参照ください。

下記のような方のご参考になります

  • 「水道水が安全だという根拠は?」
  • 「やっぱり水道水を飲むのは抵抗がある」
  • 「水道水に含まれる塩素やトリハロメタンが気になる」
  • 「赤ちゃんには水道水とミネラルウォーターどっちがいい?」
  • 「水道水を赤ちゃんに?ありえない」

結論の【基本】ってどういうこと?

上記の項目にて、浄水器or浄水型ウォーターサーバーの必要性についての結論「基本、必要ありません」と記載しました。

その理由は、

  • 浄水器or浄水型ウォーターサーバーが必要だと感じる方がいるからです。

では、どんな方が「必要だと感じる」のか、または「必要」なのか?

詳しく解説していきます。

浄水器の必要性

浄水器が必要だと感じるのは、おおくの場合、下記の「2パターン」です。

浄水器が必要だと感じるのはこんなとき
  • 水道水への「疑問や不安」が未解決
  • 水道水の安全性は理解しているけど「万が一に備えたい

水道水の「疑問や不安」が未解決

こちらに関しては、上記の【それでも水道水「不安」という方へ】をご参照いただければ、解決できます。

水道水に対しての「疑問や不安」を解決すれば、浄水器は必要ないと感じる方もいます。


水道水の安全性は理解しているけど、
「万が一に備えたい

「万が一」とは、水道システムのトラブルのことを意味します。

「水道システムのトラブル」について、実例も踏まえながら解説していきます。

水道水の安全性については、上記でも触れましたが「万が一」ということがあります。

例えば「水道水の水質検査」は、サンプルを採取してから結果がでるまでに、ある程度の時間がかかります

つまり「万が一」水質検査の結果が、基準値をオーバーしていた場合であっても、水道水を利用する方のもとに基準値をオーバーした水がとどき「知らずに飲んでしまう可能性がある。」と、いうことです。

下記の事例は、浄水場の問題ではなく、ガソリンスタンドが原因となったものです。

「実際にあったトラブル」

北海道(室蘭市)にて、国の基準を上回る「発がん性物質のベンゼン」が水道水から検出された(令和4年/7月)。

この事例の原因は、ガソリンスタンドが必要な確認作業を怠っていたことなどがあげられます。

その結果、ガソリンスタンドからガソリンが漏れ、土壌に染みこみ、水道水を送る塩化ビニル管やポリエチレン管などの屋内給水管に浸透した。

そして「なにも知らない付近の住人の方」国の基準を上回る「発がん性物質のベンゼン」が含まれた水道水を口にしてしまったのです。

浄水器が必要なのはこんな方

上記のような水道水に関わるトラブルを回避したいという方には、浄水器や浄水型ウォーターサーバーが必要です。

浄水器や浄水型ウォーターサーバーのなかには「ベンゼン」も除去してくれる高性能なフィルターを使用しているものがあります。

浄水型ウォーターサーバーの必要性

水道水を使用する浄水型ウォーターサーバーは「浄水器」の性能に加えて「冷水と温水が使用できる」といった利便性がきわめて高い浄水器のことです。

浄水型ウォーターサーバーが
必要なのはこんな方
  • 水道水に関わるトラブルを回避するだけじゃなく、利便性もほしい

フィルターの安全性や性能について

ここでは「浄水器や浄水型ウォーターサーバーのフィルターは、本当に除去できてる?」そんな疑問や不安を解消していきましょう。

浄水器や浄水型ウォーターサーバーのフィルターの安全性や性能について解説します。

浄水器の定義として、

消費者庁『飲用に供する水を得るためのものであって、水道水から残留塩素を除去する機能を有するものに限る』と、しています。

また、浄水器の除去性能において『家庭用品品質表示法』では、JIS規格・浄水器協会基準で定められている試験をおこない、除去性能の試験結果を表示することを義務づけています

これにより、浄水器や浄水型ウォーターサーバーの「フィルターの安全性や性能」が守られています。

また、法律で定められている「浄水器フィルターの除去対象物質」は、下記の12項目です。

除去対象物質の区分除去対象物質の種類を示す用語(表示名)
遊離残留塩素遊離残留塩素
濁り
(水中浮遊微粒子等の濁りを発生させる物質)
濁り
揮発性有機化合物クロロホルム
ブロモジクロロメタン
ジブロモクロロメタン
ブロモホルム
テトラクロロエチレン
トリクロロエチレン
総トリハロメタン
農薬2-クロロ-4・6-ビスエチルアミノ-1・3・5-トリアジン
かび臭2-メチルイソボルネオール
重金属溶解性鉛
※消費者庁ホームページ(浄水器)より引用

上記以外の物質に関しては、法律の対象ではありません。

浄水器や浄水型ウォーターサーバーのなかには「法律対象外の物質を除去できる」フィルターもあります。

浄水器と浄水型サーバーのちがい

ここでは「浄水器と浄水型ウォーターサーバーのちがい」を確認していきましょう。

浄水器と浄水型ウォーターサーバーのちがいは、

利便性」に優れているか、どうかです。

  • 【浄水器】は、
    水道水をより安全に飲むことだけを目的にしたもの
  • 【浄水型ウォーターサーバー】は、
    「水道水をより安全に飲むこと」プラス「冷水や温水まで使用」することができ、利便性が高い

浄水器や浄水サーバーのデメリット

浄水器や浄水型ウォーターサーバーのメリットは「水道水をろ過することで、さらに安全に飲めること」ですが、デメリットもありますので、確認していきましょう。

浄水器や浄水型ウォーターサーバーのデメリット
  1. ろ過した水道水は塩素を除去するため細菌による汚染に弱い
  2. 充分なメンテナンスをしないと不衛生になる可能性が高い
浄水は細菌による汚染に弱い

フィルターによって塩素が除去されることで、消毒の効果は減少します。

そのため、浄水器メーカーによる浄水の保存期間は、1~2日間」とされています。

水道水の場合は「冷暗所:3日間」・「冷蔵庫では10日間ほど」保存することが可能です。

メンテナンスしないと不衛生

浄水器や浄水型ウォーターサーバーを清潔に使用するために「定期的なメンテナンスが必須」になります。

また各メーカーによって、メンテナンス方法は多少異なります。

「メンテナンス方法」については、各メーカーのホームページなどで確認できます。

下記にて「浄水器全般に共通する」具体的な使用方法とメンテナンスについてすこし触れていきます。

「浄水器全般に共通する」注意事項

ここでは「浄水器全般に共通する」注意事項をポイントをしぼって解説していきます。

【すべての浄水器・浄水型サーバーに共通する
メンテナンスの具体例
  • 捨て水をする
  • フィルターの交換時期を守る
①捨て水をする

捨て水とは「細菌が増殖している可能性がある水」を洗い流すためのものです。

「なぜ、細菌が増殖する可能性があるのか?」

それは、浄水器のなかで水の流れが止まった状態が続くと、浄水器の出水口にたまった水が外気に触れるなどの理由から細菌が増殖し、不衛生になるリスクがあるからです。

捨て水をする各メーカーによる目安は「就寝後など」の毎日の浄水器の使いはじめに「コップ2~3杯」もしくは「約10秒」ほど水をだしてから飲むことを推奨しています。

気になる方は「浄水器を使用するたび」気持ち程度(コップ半量など)の捨て水をおこなうと安心してご使用できます。


フィルターの交換時期を守る

浄水器に使用するフィルターには「交換時期」があります。

交換時期を守る理由」は、捨て水と同様に「清潔な水を使用するため」です。

「フィルターの交換時期」は、製品により異なり「3ヵ月」「半年」「1年」とさまざまです。

つづいて必要最低限、フィルターについて知っておくべきことも確認しておきましょう。

必要最低限】
フィルターの知っておくべきこと

フィルターの総ろ過水量とは「水道水に含まれる物質をろ過できる総量」のこと。

【例】

  • フィルターの総ろ過水量「2000L」
  • フィルターの除去率:「80%」

上記の場合なら、フィルターの総ろ過水量である「2000L」を使用しても、フィルターの除去率は「80%」の状態、ということです。

  • 「それなら、総ろ過水量の2000Lを超過してもまだ使用できるじゃん」
  • 「フィルターには、もう少しがんばってもらって節約しよう!」

と、考えた方がいるのではないでしょうか?

「おねがいです、、やめましょう」

その理由は「衛生的に問題がある」からです。

フィルターは、水道水に含まれる多くの物質をろ過しきれいにしてくれますが、除去した物質がフィルターに残りつづけます

くわえて「総ろ過水量を超過したフィルターの性能」は、徐々に低下し、最悪の場合「フィルター内で細菌が増殖するリスク」があります。

本来の浄水器の役目は水道水をより安全に楽しむことです。

浄水器を使用しているのに「水道水よりも安全じゃない」と、ならないように交換時期は守りましょう。

フィルターの交換時期や総ろ過量(ろ過できる水量)に関係なく異常や違和感を感じた場合には使用するのをやめ、各メーカーに問い合わせるようにしてください。

まとめ

ここまで浄水器と浄水型ウォーターサーバーの必要性について解説してきました。

  • 水道水は安全だけど「万が一」の備えが必要かも」
  • 「子供がいるし、やっぱり浄水器必要そうだな~」
  • 「浄水器はなくても大丈夫そう」
  • 「とりあえず、様子見でいいや」

などなど、いろいろな考え方があると思います。

この記事の結論では、

浄水器や浄水型ウォーターサーバーは「基本、必要ありません」と、しました。

その理由は「水道水の安全性は高く、基本問題がない」からです。

ですが、北海道(室蘭市)にて、国の基準を上回る発がん性物質のベンゼンが水道水から検出された」事例があります。

そのため、水道水に限ったはなしではありませんが「100%安全」という、保障はありません。

浄水器や浄水型サーバーが必要なのは、
  • 毎日のことだから「より安全な水」を使用したい
  • 「万が一」に備えたい
  • 赤ちゃんがいるから心配

以上のような方には、とくに浄水器や浄水型ウォーターサーバーが必要です。

また、少しでも水道水に不安がある場合は「浄水器や浄水型ウォーターサーバー」をご利用いただくのがオススメです。


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