水道水直結型ウォーターサーバー(卓上)

目次

水道水直結型とは?

水道菅から直接タンクに水を自動補充できる
浄水型ウォーターサーバー
(設置工事が必要)

PICK UP

水道水直結型のデメリット

水を自動補充できる水道水直結型ウォーターサーバーは、手間が少なくて便利ですが、デメリットも存在します。ご検討中の方は、事前に確認しておきましょう。

業務用

2024年5月時点で確認できている機種は、下記になります。
気になる項目を選択してください。

kirala water
(キララウォーター)

NUOVO
(ヌーヴォ)

衛生面に特化した高機能モデル。ただし、高機能なだけに月額料金が高い点がネックになる

※出典:kiralaオフィシャルサイト

LUSSO
(ルッソ)

特質するデメリットはなく、価格・機能ともにバランスの取れた機種になります。

※出典:kiralaオフィシャルサイト

FAMILIAⅡ
(ファミリア2)

冷水タンクの容量(3.0L)がトップクラスの大きさであり、一度に多くの量の冷水を使用できる機種。

※出典:kiralaオフィシャルサイト

WATER STAND
(ウォータースタンド)

icon
(アイコン)

瞬間温水機能を搭載するなど、機能と利便性の高さがトップクラスです。さらに月額料金も抑えられているため、人気のある機種です。

※出典:waterstand.jp

Guardian
(ガーディアン)

冷水・温水タンクがない”直水式の冷温浄水器”であること。冷水には『瞬間冷水システム』、温水には『瞬間温水システム』を搭載しているため省エネで、他社と比較しても電気代の安さはトップクラスです。

※出典:waterstand.jp

OCEAN
(オーシャン)

他社よりも安く、RO水が使用できる

※出典:aster-ocean.com

rakumizu
(ラクミズ)

Purest
(ピュレスト)

現時点(2024年5月)では、
もっとも熱い温水が使用できる機種

※出典:楽水ウォーターサーバー

デメリット

ここでは、水道水直結型ウォーターサーバーのデメリットを4つご紹介します。

  • 設置工事が必要
  • 設置場所が限定される
  • 設置費用の負担
  • 月額料金が高い

それでは、順番に確認していきましょう。

設置工事が必要

水道水直結型ウォーターサーバーは、設置工事が必要です。もっとも、現状復帰できる程度の工事なので、賃貸物件にお住まいの方でも設置することができます。

そのままの状態で設置が困難な場合、水栓元周辺に穴を空けるケースがあります。(賃貸物件に住んでいる方は、トラブルを避けるために管理会社や大家さんに確認しておきましょう)

設置場所が限定される

水栓元がない場所には設置できません。

水道水補充型ウォーターサーバーでは、任意の場所に設置することが可能

※出典:Rico by AQUA STYLE

設置費用の負担

設置工事費用は、「約10,000円程度が相場」です。とはいえ、「設置費用が無料」・「セルフ設置で初回料金が値引きされる」などのサービスを行っているメーカーは多く、設置費用が負担になることは少ないでしょう。

月額料金が高い

水道水直結型ウォーターサーバーの月額料金は、水道水補充型ウォーターサーバーと比較して、「約500~1,000円」高い月額料金になります。

メリット
自動給水
給水タンクのメンテナンスがない

水の補充なし

水道(水栓元)に分岐水栓を取りつけることで、自動給水してくれるため手間がかかりません。

給水タンクのメンテナンスがない

水道直結タイプは、タンクに直接水を送っているので、給水タンクのメンテンナンスがありません。

機種によっては、内部タンクが清掃できるものもあります

まとめ

水道直結タイプの解説はここまでとなります。(浄水型全般のデメリットについては後述します)

「ポイントを整理」しましょう。

水道直結タイプは、

コストが高めですが、自動給水してくれるため手間いらず

▼水道直結タイプがオススメな方

  • 「少し高くても給水の手間を省きたい」
  • 「設置場所は水栓元周辺を考えている」
  • 「最悪設置費用は掛かっても大丈夫」
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