水道水直結型とは?
水道菅から直接タンクに水を自動補充できる
浄水型ウォーターサーバー
(設置工事が必要)
PICK UP
水道水直結型のデメリット
水を自動補充できる水道水直結型ウォーターサーバーは、手間が少なくて便利ですが、デメリットも存在します。ご検討中の方は、事前に確認しておきましょう。
業務用
2024年5月時点で確認できている機種は、下記になります。
気になる項目を選択してください。
kirala water
(キララウォーター)
WATER STAND
(ウォータースタンド)
Guardian
(ガーディアン)
冷水・温水タンクがない”直水式の冷温浄水器”であること。冷水には『瞬間冷水システム』、温水には『瞬間温水システム』を搭載しているため省エネで、他社と比較しても電気代の安さはトップクラスです。
OCEAN
(オーシャン)
他社よりも安く、RO水が使用できる
rakumizu
(ラクミズ)
デメリット
ここでは、水道水直結型ウォーターサーバーのデメリットを4つご紹介します。
- 設置工事が必要
- 設置場所が限定される
- 設置費用の負担
- 月額料金が高い
それでは、順番に確認していきましょう。
①設置工事が必要
水道水直結型ウォーターサーバーは、設置工事が必要です。もっとも、現状復帰できる程度の工事なので、賃貸物件にお住まいの方でも設置することができます。
②設置場所が限定される
水栓元がない場所には設置できません。
③設置費用の負担
設置工事費用は、「約10,000円程度が相場」です。とはいえ、「設置費用が無料」・「セルフ設置で初回料金が値引きされる」などのサービスを行っているメーカーは多く、設置費用が負担になることは少ないでしょう。
④月額料金が高い
水道水直結型ウォーターサーバーの月額料金は、水道水補充型ウォーターサーバーと比較して、「約500~1,000円」高い月額料金になります。
メリット |
自動給水 |
給水タンクのメンテナンスがない |
水の補充なし
水道(水栓元)に分岐水栓を取りつけることで、自動給水してくれるため手間がかかりません。
給水タンクのメンテナンスがない
水道直結タイプは、タンクに直接水を送っているので、給水タンクのメンテンナンスがありません。
機種によっては、内部タンクが清掃できるものもあります
まとめ
水道直結タイプの解説はここまでとなります。(浄水型全般のデメリットについては後述します)
「ポイントを整理」しましょう。
コストが高めですが、自動給水してくれるため手間いらず。
▼水道直結タイプがオススメな方
- 「少し高くても給水の手間を省きたい」
- 「設置場所は水栓元周辺を考えている」
- 「最悪設置費用は掛かっても大丈夫」